日本の核武装論が北朝鮮を動かす

メイマガ「頂門の一針」より引用

   古森 義久

日本の拉致被害者の救出に努める合同訪米団がワシントンを先日、訪れた際の出来事の報告です。

北朝鮮による日本人拉致の「家族会」「救う会」「拉致議連」の代表たちが面談して下院外交委員会の有力メンバーのスティーブ・シャボット議員が「日本は独自の核武装を真剣に論じるべきだ」と促したのです。

中国と北朝鮮を動かし、北朝鮮核武装停止や拉致被害者の解放を実行させるための有効な手段だというのです。

日本ビジネスプレスの私の連載コラム「国際激流と日本」からの転載です。なお原文へのリンクは以下です。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/16338