皆様ご存じの世田谷放射線騒動。「大山鳴動してネズミ一匹。」と見るのは大間違いではないでしょうか。

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毎時600マイクロシーベルト放射線を発生するラジウム226が床下に置
かれていて、その上で 50年間も過ごしていた方が現在も92歳でご健在な
のです。

遮蔽物などのため毎時3マイクロシーベルトとすると、年間30ミリシー
ベルトになるというのが『週刊新潮』の見方ですが、札幌医科大教授の
高田純博士は、毎時10〜20マイクロシーベルトの被曝と推定されるので、
年間90〜180ミリシーベルトの被曝になるだろうと同じく『週刊新潮』で
述べています。600マイクロでているのだからこちらの方が実態に近いで
しょう。

要するに100ミリシーベルトなど、健康によい水準であって全く危険では
ないとわれわれが皆さんに伝えてきたことが、そのまま実証された、と
いう事なのです。

1ミリシーベルト以下にという主張をしている「正義」ヅラのみなさん、
すこしはこういう事実を見てまじめに考えたらいかがですか? 既に考
えるための厖大な資料は発信しておりますよ。ウソに基づいて、いくら
大声を上げ続けてもそれは、犯罪になってしまう事を今や覚悟しなくて
はいけませんよ。

さて高田純先生が福島20km圏の復興策・国際マラソンの実現をアピー
ルする動画をアップしましたので、以下の通りご案内します。

「みなさん、情報拡散を願います。高田純が提言する福島20km圏の
復興策・国際マラソンの実現をアピールする動画をユーチューブにアッ
プしました3分間ですので、ご覧ください。

100万回の再生を当面の目標とします。よろしく。http://p.tl/oIza
放射線防護情報センター
http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/
茂木弘道

宮崎正弘の国際ニュース・早読み」読者の声 から転載