既に始まっている中国の日本侵略=平清盛事件の意味

 中国による日本侵略の動きは活発化している。今、それが最も活発なのはマスコミだ。靖国に参拝するななどと中国の日本に対する内政干渉を先頭に立って支援しているのは朝日だ。朝鮮人慰安婦や、沖縄で軍による自決命令があったなどと、嘘ばかりを垂れ流している。
 これらは、ひとつひとつ独立してみれば単に、先頭に立って国を売ったマスコミが自己を正当化しようとしているだけのように見えるかもしれない。しかし、実質的な意味は、朝日新聞NHKという、中国軍前線部隊による日本侵略戦争だ。中国の日本侵略戦争NHK戦線、朝日戦線で既に始まっている。
 NHKや朝日の宣伝工作によって、日本を中国の属国にしていく流れが強くなっていると言える。靖国に対する攻撃は、露骨な内政干渉だし朝鮮人慰安婦などの虚偽報道も、日本軍は悪人で滅ぼすことが正しい。だから、日本人は軍を持つべきではないという、日本から戦闘能力を奪うことを目的にした攻撃だ。中国が日本を侵略しやすいように、自衛隊への国民の 支持をなくし、日本が持つ攻撃能力をさらに弱体化させるための攻撃だ。もちろん朝日やNHKなどのマスコミの背後には中国がいる。
 今回、NHKが来年の大河ドラマ平清盛天皇を王と呼んでいるのものその布石だ。  天皇は中国の皇帝と同格だ。聖徳太子が日出ずる国の天子、書を日没するところの天子に致す、と書簡を送って以来、日中は平等の関係を保ってきた。しかし、王は中国の皇帝の配下として中国に朝貢する地域政権を指す言葉だ。中国から独立できなかった韓国は王だ。
 コリアが日本に対しうらやみ嫉妬しているのは、特に、この歴史だろう。だから、日本人に何とかして自分たちと同列の屈辱感を味あわせようと、天皇を日王などといまだ呼んでいる。日本の格が中国と同等で韓国の上を行くことを認めたくないのだ。
 こういう背景があるから、平清盛事件はNHKにひそむ在日が日本人に対するくやしさをぶちまけるため、王と呼んでいると言う見方もあるが、それは少し甘い。
 これはむしろ中国による日本侵略を正当化する工作の一部だ。日本を侵略した時に日本は昔から中国の領土だったと歴史の捏造をするためだ。だから、今から日本侵略の準備をしていると考えるべきだ。 
 天皇陛下を王に格下げしておいた上で、「日本は昔から中国に朝貢していた。だから、日本は中国の領土だった」と言う準備をしているわけだ。中国軍が将来日本侵略を侵略した時に、侵略を解放と言いくるめるための準備にほかならない。
 こういう意味で、中国の日本侵略戦争は既に始まっている。NHKに潜んでいる中国工作員は実は日本侵略戦争をたたかっているのだ。

2011.10.2さくやこの花さんBlog から転載